移住者からのメッセージ

ワクワクする毎日を手に入れました

   

2017年8月11日:更新

移住者からのメッセージ

プロフィール

   
チャーリーズジャム 佐々木 翔兵衛さん・郁美さん

東京で会社経営をしていた佐々木さんご夫婦が、奥様の実家であるむつ市に移住して20数年。
様々な仕事を経験した後、6年前に「チャーリーズジャム」を開店。「毎日がワクワク」という生活を手に入れるまでの道のりとは?

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移住してすぐは、波瀾万丈の日々。

青森県で大人気の手造りジャム工房「チャーリーズジャム」。
経営者の佐々木翔兵衛さん、郁美さんご夫妻は、20年以上前に東京からむつ市へと移住してきました。
「妻の実家がむつ市にありまして、たまたまホテルマンを募集していたんです。私はホテル学校に通っていた経験がありましたので、自然環境の良いところでホテルの仕事をしながらのびのび生活しようと思い移住を決意しました」。
移住前から何度もむつ市を訪れ、田舎暮らしに憧れていた翔兵衛さん。期待半分、心配半分と引っ越したまでは良かったのですが...。
「ホテルへの就職話が流れてしまい、ふたりの小さな子どもたちを抱えて背水の陣でしたね」。
仕事を選ぶ余裕がなく、縫製の仕事などを経て精密部品の製造会社で正社員として働きはじめた。
「私が昼の勤務で、夫が夜間勤務。最初は実家で私の両親と同居していたために夫婦の生活の時間が異なるのがストレスになって...。それで実家の隣にあった牛舎を、給料が入るたびに自分たちで少しずつ改築し住居にしたんです」と郁美さん。そんな経験則から、「移住するなら仕事を決めてからにするか、どこでも仕事ができる特技を持つこと」というアドバイスも。

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そんな中でも、楽しくのびのびと子育てできたことが、大きな財産に。


移住した当初は「馴染めるかどうか心配だった」という子どもたちですが、そこは子どもならではの順応性の高さ。暗くなるまで野山で遊び、通園・通学の途中にアケビを採ったり...。田舎暮らしにいち早く馴染んだそうです。
「おかげで子どもたちはアウトドアが大好きになりました。むしろ私の方が、つい最近まで方言が理解できずに苦労していました。どこへ出掛けても妻の通訳が必要で...海外移住したみたいですね(笑)」という翔兵衛さん。
ちなみに、むつ市では自分で山菜を採りに行って楽しんだり、ご近所から海産物や野菜など貰い物もたくさんです。
「子どもたちにとって、成長する環境はとっても大切。自然と人情が溢れるこの地で成長できたことは大きな財産になったのではないでしょうか。「命の大切さ」、「自然とともにたくましく生きる術」、「何も無いところでも自ら楽しみを見出だすこと」。これは青森ならではの暮らし方だと思います。」

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今は、毎日がワクワク。移住する人たちともこんな気持ちを共有したい。

「子育てが終わって、今は、毎日をマイペースで楽しんでいます」と郁美さん。
2011年にはじめた「チャーリーズジャム」も大人気となり、青森県内の百貨店で展示販売をしたり、夏場は県内のイベントにも出店している。そしてこの春は、お店にキッチンが完成した !
「ジャム以外にも地元の「すぐり」のお菓子をつくって提供したり、やりたいことがいっぱいです」。
波瀾万丈からスタートした佐々木さん家族の移住生活。一歩ずつ手造りで、ひとつずつ理想を叶えています。
「仕事だけでなく、ここでの暮らしには楽しみが多いんです。東京で働いていた頃のように時間に追われること無くマイペースで自由に生きていけるのが最高ですね」と翔兵衛さん。
「毎日、犬の散歩が日課なのですが、スズメのヒナを見つけたり、キレイな花を見つけたり・・・発見がたくさんあります。それに、お年寄りが元気で、山菜の食べ方とかいろいろ教えてくれる。そんな『人のつながり』があるのも良いですね。野菜をいただいたり、子どもが小さい時は漁船に乗せてもらったりと、今にして思えばここに来たからこそ体験できたことが多いですね」と郁美さん。
ジャム工房をはじめてから、若い人たちとのつながりもたくさん増えたという佐々木さんご夫妻。お二人の楽しい挑戦は、まだまだ続きそうです。

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