地域おこし協力隊

【弘前市】ワイン産地化隊員に取り組む地域おこし協力隊員を募集!

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募集概要

弘前市では、都市住民の移住・定住を促進し、地域の活性化を図るため、弘前市で活躍する地域おこし協力隊を募集します!

弘前市はりんごの一大産地ですが、実は高品質なワインぶどうもつくられています。
県内最高峰の岩木山周辺の火山灰土壌や昼夜の寒暖差がワインぶどうの栽培に適しているとされ、約40年前からワインぶどうの栽培が弘前市の岩木地区を中心に行われています。そのぶどうで醸造されたワインが、国内のワインコンクールで3年連続金賞、昨年の2023年では部門最高賞を受賞するなど高い評価を得ていることから、市内生産者が増えてきています。

また、市では令和2年9月30日に、サントリー(株)、JAつがる弘前と津軽産ワインぶどうの生産拡大に向けた三者協定を締結し、産地化に向けた様々な取組を三者で連携しながら進めているところです。

ワインぶどうは植付してから安定して収穫できるまで年数が必要であり、さらにワインの仕込みや熟成を行う場合は、それ以上の時間が必要となります。ワインぶどうの産地化に向けて、地域が一丸となって、10~20年先を見据えて取り組みたいと考え、今回、ワインぶどう隊員として、弘前市で地域おこし協力隊員となって一緒に活動する方を募集します。

ワイン産地のポテンシャルを秘めた弘前であなたの強みを活かして、地域おこし活動をしてみませんか?

募集締切日

令和6年10月31日(木曜日)

募集人員

1名

求める人物像

・ワインが好きで、ぶどう栽培から醸造まで一連を通したワインづくりについて、高い意欲を持って学ぶことができる方

・ぶどう栽培者やワイン醸造者等の関係者と積極的にコミュニケーションを図り、良好な関係を築くことができる方
・地域産業の発展及び地域活性化を図り、情熱を持ってワインぶどう産地化に繋がる活動に取り組む方
・自身の卒業後の進路を見据え、一年目から明確な目標を持って活動できる方


(卒業後の進路例)
・ワインぶどう栽培を中心とした農業の複合経営
・醸造者となるため、ワイナリーへの勤務または設立
・そのほか、ワイン関連業種での就職または起業

活動内容

(1)ワインぶどう栽培やワイン醸造等のノウハウ習得
 ・弘前ならではのワインぶどう栽培マニュアルの作成
 ・ワインに関する資格取得
(2)弘前のワインぶどう及びワインに関する魅力発信活動
 ・活動内容を中心に執筆した記事を掲載した「ワインだより」の公開
 ・SNSや動画コンテンツ等を活用した情報発信
 ・試飲イベントや園地視察ツアー等のPRイベントの企画、実施
(3)ワインぶどう生産者やワイン醸造等の関係者コミュニティ構築
 ・ワインぶどう栽培勉強会やワイン醸造研究会等の開催
 ・活動で学んだことを活かして隊員自身が講師となり、ワインぶどう生産希望者を対象としたセミナーの実施
(4)上記以外の活動で、市の地域おこしや課題解決に繋がる活動の提案、実施
 
※実際の活動にあたっては、関係者・関係団体や担当職員と相談のうえ、活動内容を決めていきます。


おためし地域おこし協力隊<ワイン産地化隊員体験ツアー>開催について

下記の日程で現地を体験できる「おためし地域おこし協力隊(2泊3日)」を開催予定です。弘前市のワインぶどう関係者と懇談し、弘前について知ることができる絶好の機会となりますので、応募を検討される方はぜひご参加ください。

開催日

令和6年9月14日(土曜日)~16日(月曜日・祝日)

内容

市内ワインぶどう畑での作業体験、市内ワイナリーの見学、市内ワインぶどう関係者との交流など

参加費

無料

(JR弘前駅までの往復の交通費、及び滞在期間中の食費は自己負担)

募集人数

3人程度

申込フォーム

https://customform.jp/form/input/183848

申込締切日

令和6年8月6日(火曜日)


詳細情報

詳細は、チラシまたは弘前市ホームページにてご確認下さい。

●チラシ

弘前市_ワイン産地化協力隊募集チラシ.pdf

●弘前市ホームページ

https://www.city.hirosaki.aomori.jp/sangyo/nogyo/2024-0610-0856-37.html

問い合わせ先

〒036-8551 

青森県弘前市大字上白銀町1番地1
弘前市企画部企画課 人口減少対策担当

電話:0172-40-7121

FAX:0172-35-7956

Eメール:kikaku@city.hirosaki.lg.jp

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