全国的にも漁業を取り巻く情勢は大変厳しく、漁業就業者は年々減少を続けており、漁業後継者対策は喫緊の課題となっています。
本村においても例外でなく、村の基幹産業である漁業は、その存続が危惧されていることから、漁業の担い手を外部に求める「佐井村漁師縁組事業」を平成28年度から展開しているところです。本事業では、これまで5名を採用し、そのうち3名が本年度末に活動最長任期5年を迎え、漁師として定着する意向を示しています。
このたび、「佐井村漁師縁組事業」の募集を再開します。
佐井村に移住・定住し、漁業を営む意思のある「新規漁業就業者」を募集いたします。
大間町は、本州最北端に位置する町です。
主要産業は漁業で、マグロ・ウニ・コンブ等が水揚げされ、なかでも「大間まぐろ」については全国的にも注目されています。農業では馬鈴薯の希少品種「三円薯」の生産に力を入れています。
また、下北ジオサイトに認定されている大間崎や日本の灯台50選に選ばれた大間埼灯台などの観光資源もあります。
本町では、これらの地域資源を活かし、魅力あるまちづくりに取り組んできましたが、就職や進学で都市圏へ若者が流出し、少子高齢化による人口減少が進んでおり、若者の定住促進と地域力の維持が課題となっています。
そこで、意欲のある地域外からの人材を受け入れ、大間町の地域資源等の魅力を再発見し、地域の方々と一緒になって地域活性化にご協力していただける方を募集します。
おいらせ町は青森県の東南部(八戸市と三沢市の間に隣接)に位置する人口2万5千人程度の町で、年間を通じて冷涼な気候で冬でも積雪が少なく、自然、農地、商業地、工業地、住宅地のバランスのとれた大変暮らしやすい町です。
町内には、「おいらせ百石まつり」、「おいらせ下田まつり」、「日本一のおいらせ鮭まつり」といった行事や、日本酒「桃川」、健康食材「黒にんにく」といった地域ブランド産品があり、魅力あふれる地域資源や良質な地場産品に恵まれていますが、そのポテンシャルを十分活用しているとは言い切れない状況です。
そこで、おいらせ町の宝を地域外の方の新鮮な感性で、掘り起こし、磨き上げ、観光物産による地域おこしに意欲的に挑戦してくださる「地域おこし協力隊」を募集します。
古くから私たちは豊かな自然の恩恵を受け、自然と共に暮らしてきました。しかし、むつ小河原開発を契機として私たちの暮らしとともに自然との共存のあり方も変容してきました。時代とともに私たちの生活は変わろうとも、先人たちが愛した自然は私たちの誇りであり、自然を愛する心とともに次の世代へ引き継いでいかなければならない、というのが私たちが抱えている課題です。
古くから私たちは豊かな自然の恩恵を受け、自然と共に暮らしてきました。しかし、むつ小河原開発を契機として私たちの暮らしとともに自然との共存のあり方も変容してきました。時代とともに私たちの生活は変わろうとも、先人たちが愛した自然は私たちの誇りであり、自然を愛する心とともに次の世代へ引き継いでいかなければならない、というのが私たちが抱えている課題です。
東北町の地域特性、社会情勢の変化、課題に的確に対応し、町ならではの魅力をさらに高め、誇りうるまちづくりを進めるため、主要産業である酪農を生かしたチーズ作りを行っておりましたが、現在は人材不足により休止している状況です。
農畜産物のブランド化や生産物を使った乳製品の開発を目指す東北町にとって、チーズ作りはその目標達成のために行うべき施策です。
東北町産チーズの開発を進め、かつ外からの視点で本町の魅力についても発見していただき、これらを活用することで東北町の持つ魅力を町内外に最大限に知っていただくことを目的として、地域おこし協力隊を募集します。
横浜町には様々な魅力がありますが、効果的な広報活動ができていません。
地域の方々と一緒に横浜町の魅力を発信していただける方を募集します。
少子高齢化が著しい当町では、地域の伝統文化である町無形民俗文化財の金多豆蔵人形芝居や長年愛されている地元特産品の製造等をしている町内事業者の人手不足や後継者不足等の課題を解消するため、地域に蓄積したノウハウや顧客との繋がりといった企業価値を受け継ぎ、地域の経済活性化を図ることを目的とし、事業を承継していただける意欲溢れる方と様々な課題を抱える事業者をマッチングさせることをミッションとします。また、(一社)中泊町文化観光交流協会の事務局員として、協会運営、関係諸団体との連携、各種事業に取り組みます。
第二次中泊町長期総合計画に掲げる「海の幸を守り育てる漁業の町」及び、中泊町観光ビジョンに掲げる事項を達成するため、町の地域資源(人・自然・文化・物産)や農漁業を活用した体験型コンテンツの造成や商品化、町の特産物を活用した商品開発を行う隊員を募集します。
青森県藤崎町は、津軽平野の中央部に位置し、新青森駅や青森空港までの交通の利便性が良く、比較的災害が少ない気候に恵まれた町です。また、世界一の生産量を誇るりんご「ふじ」発祥の地、安全安心な米、ニンニクなど高品質な農産物の宝庫であり、四季折々の食や自然が魅力の町です。近年は地域住民による各活動が行われるようになっており、また現在当町の地域おこし協力隊の活躍、さらには地域活性化起業人や移住定住コーディネーターとの連携により、町全体が盛り上がりを見せているところです。
今後、さらに地域活性化を図るため、藤崎町で活動する隊員を次のとおり募集します。
地域のために何かしたい方、地域と積極的に関わりたい方、地方移住に興味のある方など、藤崎町を一緒に盛り上げてくれる仲間をお待ちしています。
海に囲まれた川内地区及び脇野沢地区においてアクティビティを充実させたい。また、多くの地域に存在している美味しい食資源を活用して新たな商品開発を行っていきたい。そこから、子どもたちの教育や海の循環を目指したSDGsの推進を図っていきたいと考えています。
そこで、今回は川内・脇野沢地区を対象とした各種事業のコーディネートを行う仲間を募集します。
市の南西に位置する十和田湖は全国有数の観光地として人々を魅了し、十和田湖で獲れるヒメマスは「十和田湖ひめます」として地域団体商標に登録され、市を代表するブランドとして湖畔地域の活性化に寄与しています。
しかしながら近年、十和田湖ひめますの漁獲量が減少していることに加え、漁師の高齢化と減少が進み、十和田湖ひめますの供給体制が危惧される状況です。
そこで、湖畔地域における十和田湖ひめますの供給やブランド推進にかかわる活動を通じ、十和田湖ひめますの供給に携わる人材の確保を目的に、地域おこし協力隊の隊員を募集します。