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12月ももう半ば。もうすぐ新しい年になりますね。
今年は新型コロナウイルス感染症により、私たちの生活が一変し、どこでどう働くか、どこでどう暮らすか、など、これからの自分自身の生き方を、改めて問い直すきっかけとなった方も多かったのではないかと思います。
そのような方に向けて、今回、青森県では、12月26日土曜日の16時30分から、移住スカウトサービス「SMOUT」さんとともに、新しい年に向けて心機一転、あおもりで"やってみたい"を実現させることを、一緒に考えてみよう、というオンラインLive配信イベント「あおもりで"やってみたい"を叶えちゃおう! 起業・就農のはじめかたセミナー」を開催いたします!
起業、就農とも、やり方は人それぞれ。オンリーワンです。
今回のイベントでは、あおもりならではの、起業、就農の多様な選択肢を、みなさんにお伝えしたいと思います。
今回のイベントでは、青森県ご出身の方から本県にまだお越しいただいたことがない方まで、みなさんの"やってみたい"というワクワクの実現に向けたお手伝いが少しでもできれば、と考えています。
年末のお忙しい時期かと思いますが、ぜひぜひご参加ください!!
お申込みはこちらから!(追ってURLをお知らせします)
https://forms.gle/D7giUeFbAQ1YwSk79
○●○タイムテーブル○●○
16:30~ オープニング
16:40~ 起業のはじめかた講座+先輩移住者の起業リアルトーク
17:05~ 就農のはじめかた講座+先輩移住者の就農リアルトーク
17:30~ 本県市町村からの、起業・就農につながりそうなおすすめ施策PR
(農業里親制度、地域おこし協力隊募集 等)
17:40~ 時間が許すかぎり、みなさんからの質問にお答えします!
○●○ゲストプロフィール○●○
▶赤田 更介さん <むつ市在住・Uターン>
むつ市出身・在住。「弁当だるま」代表。
高校卒業後、東京の大学へ進学、外国語学部で中国語を学び、卒業後は営業職を経て貿易会社へ転職。中国・上海の支店にて機械部品の取引に携わる。
商社で取引先との仕事を続ける日々の中、「直接消費者の顔が見える仕事を自分の力でしてみたい」という思いが募り、同郷の妻と帰郷し、もともと好きだった料理を仕事にしたいとお弁当屋を創業。お弁当のメニューは和食から韓国料理、カレーまですべてオリジナル。「思ったことは行動に!」がポリシー。
▶蕨 加奈子さん <八戸市在住・Uターン>
八戸市出身・在住。Webディレクション会社「ワラビノーツ」代表。
高校卒業後に上京、東京の紙媒体やWeb媒体の制作会社などで制作や編集、ディレクターとして従事。出産を機に埼玉県出身の夫が「子育ては田舎で!」と言い出し、2013年末に会社に籍を置いたまま八戸市にリモートワークUターン。その後、東京に本社がある地元のweb制作会社に転職したものの「webディレクターとして地元の事業者に直接コミットしたい!」という思いから、2018年に独立、開業。地元の事業者をWebのチカラで応援している。
▶和田 充弘さん <黒石市在住・Iターン>
大阪府出身・黒石市在住。株式会社アグリーンハート所属。
2015年に首都圏から縁もゆかりもない黒石市に夫婦で転居、介護事業所に勤めていたが、「農業をやってみたい」という想いが徐々に強まる。独立自営就農を考えたが、初期投資や事業のリスクに妻が反対。趣味のバンドを通じて知り合った黒石市のお米農家の6代目、佐藤拓郎氏(Takuron)に誘われ、佐藤氏が経営する株式会社アグリーンハートに2019年に就職、社内での農福連携事業を中心に水稲・野菜等の農作業全般に携わる。
▶濱田 裕子さん <東通村在住・孫ターン>
茨城県出身・東通村在住。いちご農家経営。
美術系の学校を卒業したのち、都内の人材教育企業で約11年OLをしていたが、農業をやっている祖父母に後継ぎがおらず、「じゃあ私が」、と2016年4月に脱サラし、東通村に孫ターン。農業研修先で現在の夫と知り合い、結婚して夫婦でいちご農家となる。夏秋いちご栽培と並行して季節の野菜栽培、養蜂にも取り組むほか、下北地域の生産者と消費者の交流の場づくりによる地産地消の推進や新規就農者等の販売力向上を目的とした「しもきたマルシェ」の実行委員長も務める。2児の母。
○●○講座の先生○●○
【起業】
鎌田 直人さん
(公益財団法人21あおもり産業総合支援センター インキュベーションマネージャー)
【就農】
五十嵐 慎さん
(青森県農林水産部構造政策課 主幹・公益社団法人青森県農林業支援センター担当)