8月20日(日)、県内に移住されてきた方などを対象とした「移住者交流会@津軽くろいし」を黒石市内で開催しました。
当日は黒石市内外から22名の方に参加いただき、わいわい語らいながらの楽しい交流の場となりました。
参加いただいた皆様、暑い中大変にありがとうございました!!
この会は、県内に移住されてきた方同士や、移住されてきた方と地元の方がつながる場として昨年度から開催しています!
午前中は、黒石市で活動している「NPO法人横町十文字まちそだて会(以下、まちそだて会)」さんのガイドで「まち歩きツアー」へ!
同会は平成24年に黒石市で結成された団体で、「まち歩きツアー」や「食のプロモーション」など様々な活動を通じて黒石らしいまちづくりに取り組まれています。
そんなまちそだて会・副理事長の木村さんのガイドで、風情豊かな城下町・黒石の街中を散策しながら、何百年と続くお店の成り立ちを聞いたり、重要文化財を見学したりと、情緒溢れる街並みを堪能してきました!! 県内に住んでいても知らなかった歴史もあって、参加者の皆さんもガイドさんのお話を熱心に聞いていました。
(現在も現役で使われている消防車/第三消防部屯所にて)
(ガイドの話を熱心に聴く参加者の皆様)
当日は天気も良く、お昼になるにつれ気温もどんどん上昇・・・
2時間弱程のツアーのあとは、太平麺のやきそばを和風だしのつゆにつけて食べる
黒石発祥のB級グルメ「つゆやきそば」でエネルギーをばっちり補給した後、
参加者同士がざっくばらんに語り合う「井戸端かいぎ」へ
はじめに、まちそだて会・村上理事長より団体の活動やまちづくりに取り組む思いを語っていただきました。
黒石市出身の村上さんは、高校を卒業後に上京。レストランを営むご両親の元育った環境もあり、
フランスへ料理の修行へも出るなど様々な経験を経てUターン。
現在はご実家のレストラン御幸の店長などを務める傍ら、まちそだて会の理事長としても活動されています。
故郷への愛を胸に、地域を盛り上げる仲間を増やしている村上さんの活動・情熱に胸が熱くなりました。
(左:村上理事長)
その後は、ざっくばらんに語り合う時間に。 移住するに当たって苦労したことは?
暮らしている地域で不安に感じていることは? ここ津軽地方の魅力って?
など、様々なテーマで語り合いました。
参加者からは、雪が不安だった、車がないとやはり不便。などリアルな声も。
移住後のサポートとして、人と人とがつながる場、地域の人と移住者が交流できる場が
大切だとの意見も多く聞こえました。
次回は平成29年10月22日(日)に新町キューブ(青森市内)で開催します。
詳細はこちらへ
ご友人づくりの場として、移住されてきた方もそうでない方も、ぜひ気軽にお越しください!!