特定非営利活動法人ハッピーエンジェル (とくていひえいりかつどうほうじんはっぴーえんじぇる)
基本データ
業種
医療、福祉
事業内容
就労継続支援B型
代表者
代表理事 竹居純子
設立年
平成25年
従業員数
5名
平均年齢
50歳
資本金
300万
売上高
2.000万円
事業所の住所
青森県八戸市吹上1丁目15-25
連絡先
0178-80-7531 happyangel01@ringocco.com
ホームページ・SNS等
国や県等からの認定・表彰等、行った宣言の実績
第六次ものづくり補助金採択
(顧客の増産要求に応える効率化機械の導入)
あおもりプロボノチャレンジ2021採択
採用情報
採用実績
【令和3年度】新卒:(男性)0名、(女性)0名 中途:(男性)2名、(女性)1名
【令和2年度】新卒:(男性)0名、(女性)0名 中途:(男性)0名、(女性)1名
勤務時間
8時 30分から17時15分まで(実働 7時間45分)週38時間45分
初任給
高校卒業程度 165000円
大学卒業程度 185000円
修士修了程度 185000円
昇給・賞与
昇給:年 0回( 月)
賞与:年 0回( 月)
福利厚生
年休休日: 10日(週休 2日)採用後6か月経過後付与
社宅×、社会保険・雇用保険あり、グループ保険等、通信手当、資格取得手当
教育制度
企業内研修
インターンシップの可否
可
インターンシップの事例
【期間】無し
職場紹介
当社はこんな企業です
この世に無いものを創ろう
障がいを持つ人たちがいる施設というと、仕事は障がい者とだけ交わっていると想像されるかもしれません。しかし今回の求人は障がい者さんと直接関わる仕事ではありません。
あらゆる行政サービス・社会保障が求められる現代社会。国の予算は限られており、障がいを持つ者に対する社会保障も圧縮されていて、どの施設も徐々に経営の困難さが増しています。
当然、経営資金が足りなければ法人は潰れるし、社員は路頭に迷います。健常者の社員はまたどこかに求人を見つけ、新しい職場を探す筈です。しかし、社会的弱者である障がいを持つ人たちは慣れた当施設が潰れたから、すぐ「次の施設へ行く事」はとても難しいことです。
だから私たちハッピーエンジェルは経営破綻すること無く、「いつでも安心して通える施設」を目指し、健全経営しています。
こんな事業を行っています
障がいを持つ人たちを満足してもらえば経営が成り立つ時代はすでに過ぎました。持っている障害の個性に合わせ、一人一人が満足するような支援業務をすることは最低限の事です。
利用者さんに支給する工賃(賃金)が安いのが就労支援B型のウィークポイント。およそB型は最低賃金の1/3以下しか払っていないデータがありました。B型の利用者さんたちの技量が低いから賃金が安いのではありません。主体性の無い受託業務ばかりで収益性が低いから高賃金が払えないという事です。
要するに安価な受託仕事を減らし、収益性を高めるため、サプライチェーンの中心になることで収益性を高めています。
当社の魅力はここです!
私たちハッピーエンジェルの強み
〇就労支援B型の業務、食品製造部門 りんごっこ
いろいろな立場の人がお互いを尊重しあい、協力しながら価値のある製品や商品を作っていきます。
自立と自律をモットーに、社会的不利(ハンディキャップ)に甘えることなく、製品や商品の品質に責任と誇りを持ちます。
〇農産物と水産物 仕入と販売は あおもりゆきのフーズ㈱
食品仕入販売30年の担当者が、エッジの効いた特殊製品をコーディネートしています。「生より美味しい冷凍品を創る」がモットーです。
〇特殊加工方法の研究や商品開発の専門部門りんごっこふぁくとりーりんごっこふぁくとりーはインクルーシブ工場です。障がいを持つ利用者さんの「その日の調子」に合わせた作業でロボット・健常者・障がい者が並んで作業をすることを目指しています。
〇経営の本部機能 経営企画部 と部門が分かれています。
「他社(他者)と同じことは絶対にしない」と独創的なミッションを出し続けます。
本業である就労支援部門、販売部門であるあおもりゆきのフーズ㈱、加工研究・商品開発部門は軌道にのっています。
今後は経営企画部門・広報部門にも力を注ぎたいと思います。
是非、力を発揮してください。
職場の雰囲気
直接顔を合わせなくても、障がいを持つ人たちは雰囲気に敏感です。だから、なるべく穏やかで朗らかな会話を目指しています。
一方で、この経営企画部は穏やかな雰囲気を切り裂くスピードと明るさでPDCAを回すことを目標にしています。
従業員や家族の満足度向上のための取り組み
時間内にキッチリ仕事を片付けて、残業をしないことを指導しています。新採用者には、「指導しないことはイジメと同じ」とし、基本事項には継続的に指導しています。
変な精神的負担を抱えたまま自宅に帰らせないことが家族の満足度が向上する最も重要な一つだと取り組んでいます。